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マタニティ期のママとベビーのこと

マタニティ&ベビーのイメージ
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治療のこと
CTのこと
お薬のこと
麻酔のこと
歯周病と早産の関係
ベビーのお口のこと

マタニティ期の治療のこと

安定期の3~8か月の間がベストです。この時期は精神的にも身体的にも安定しておりますので、できる限りこの時期に治療を終わらせるように治療計画をご提案いたします。妊娠初期・妊娠後期は、できる限りの応急処置を行います。

レントゲン撮影のこと

当院では、ご本人の同意なくレントゲン撮影を行うことは100%ございませんので、ご安心ください。レントゲン撮影から得られる情報が正確な診断・治療のために大いに役に立つことも事実ですので、場合によって、御提案することもございますが、ご本人のご判断にお任せしております。ご心配な場合は、ご遠慮なくお申し出ください。ママのお気持ちが何よりたいせつです。 当院では、患者様のお体への安全を考え、最新型の機器を導入し、すべての撮影機器をデジタル化しております。最新型機器を使用した場合の放射線量は、1年間に人体が浴びる自然放射線量と比べて微量かつ最小限です。

また、防護エプロンをご着用いただき、腹部を遮へいして、お口周りのみを撮影いたしますので、胸から下への影響はありませんので、ご安心ください。
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お薬のこと

当院では、できる限りお薬は使いません。痛みがひどく我慢することが逆にお腹の赤ちゃんに悪い影響を与えることがある等の場合は、時期や種類、アレルギーなどを確認しながら、マタニティ期でも飲めるお薬をご提案いたします。

麻酔のこと

痛い治療はいやだけど、麻酔って大丈夫なのかしら?とご心配の方もいらっしゃることと思いますが、ご安心ください。歯科麻酔はキシロカイン局部麻酔です。通常量の使用では母子ともに全く影響はありませんのでご安心ください。また、当院ではできる限り痛くない治療を徹底的に追求しております。

治療と早産の関係

歯周病の妊婦さんは歯周病でない妊婦さんに比べて、約5倍も早産になりやすいと言われています。妊娠すると女性ホルモンの増加などにより、歯周病になりやすくなります。妊娠初期にはつわりや体調がすぐれないことが多くなり、うまく歯が磨けない場合があり、虫歯や歯周病のリスクも高まります。歯周病になると、体内の自分を守ろうとする細胞から、出産のサインになる物質が過剰につくられます。さらに、子宮収縮を促進する物質も作られるので、早産につながることがあります。歯周病にならない為のケアは安全な出産にも必須になります。

お子様のお口の健康を守る

生まれたての赤ちゃんのお口の中に虫歯菌はいません。乳歯の形成は7週目から始まるので、乳幼児の健康な口腔を確保するためにはマイナス1歳からの良好な口腔内環境が必要になります。ママがむし歯だと、子供の虫h歯のリスクも確実に高まります。むし歯はママや周囲の方の唾液などを介し、徐々に感染していくのです。生後1歳7ヵ月~2歳7ヵ月(乳歯の生えそろう頃)が最も注意が必要です。お子様と接触する前にママや周りのご家族の口腔内状態が良好に保っていられることがお子様の口腔内を良好に保てる秘訣になるのです。むし歯治療でお子様に痛い思いをさせないためにも、ママご自身のお口の健康に目を向けてください。

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大阪府立母子医療センターの連携医療機関です。

当院は、大阪府立母子医療センターの登録連携医療機関です。

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つづき歯科医院
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